礼拝アーカイブス2015年10月


12月27日の週報


天一国食口礼拝

主礼:佐保田暁夫教会長

説教「天一国定着、安着、そして安住へ」

「天一国經典 真の父母経 第十三篇 復帰摂理の完結と天一国の定着
第四章 天一国の定着と私たちの行く道
第四節 天一国定着の道 P.1579-1、P.1580-2」

 
私は、神様のために愛の道を行きました。愛のために夜を明かし、愛のために痛哭し、愛のために千里の道を走り、愛のために大洋を渡り、愛のために異民族を愛そうともがき苦しみました。それは、どれほど困難な道でしょうか。皆さんは易しいと思うかもしれませんが、とても困難な道です。唖然とする時がたくさんあります。すぐに荷物をまとめて立ち去りたい時がたくさんありました。私がしなければ、また別の誰かがしなければならないので、私がするのです。

真の愛の道は、開拓の道です。踏んでいくのです。父母が行った道を、「私」も行かなければなりません。神様が何億万年前に行った道を、私たちの縦的な一代の先祖たちが厳然とたどっていかなければならなかったのです。それが原理の道です。
知らずに堕落したので、復帰の道を訪ねていくのです。父母様が原理を知って復帰の道を訪ねていくためにどれほど苦心し、サタン世界の困難な個人的、家庭的な讒訴の道を越えるためにどれほど苦心したか分かりません。これは、原理原則的な足場がなければ越えることができません。しかし、父母様は原理の道をたどり、サタンの個人的讒訴条件を原理原則で越えたので、サタンの讒訴が離れていきます。家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙的基準まで、原理の道をたどってきているのです。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1353-84 」


「家庭盟誓」の第七節

「家庭盟誓」の第七節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、本然の血統と連結された為に生きる生活を通して、心情文化世界を完成することをお誓い致します」です。皆さん、統一信仰の道において最も重要なことは、どのようなことがあっても本然の血統を汚してはいけないということです。


12月20日の週報


天一国食口礼拝

主礼:佐保田暁夫教会長

説教「イエス様が立てられた愛の基準」

「 天一国經典 平和經 第十編 真の父母は神様と人類の希望
13 神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観Ⅰ P.1589 」
「 イエス様の生涯と愛 第五章 十字架の苦難 P229・231」

 
五番目に、レバレンド・ムーンは、イエス様を最もよく知るチャンピオンです。神様の息子であり、救世主、メシヤとして来られたイエス様が、準備されていた当時のユダヤ教団の指導者たちから反対され、最後に十字架で処刑されたことは、人類歴史において、最も悲劇的な事件です。イエス様は、第二のアダムとして、神様を中心とする理想家庭のモデルを成就し、全人類を接ぎ木してあげなければなりませんでした。(天一国経典 平和経P.1589)

イエス様は宇宙的な人生の価値を実現するために、何を打ち出したのでしょうか。イエス様は愛を打ち出しました。すなわち、宇宙的な人生の価値を天地において完結させるために新しい福音を伝えましたが、その福音の中心が正に愛だったのです。
個人が自分の一身の人生を永遠なる価値の基準に結びつけ得る最も重要なものとは何かといえば、イエス様が語られたように、人のために自分の生命を捧げられる愛なのです(ヨハネ一五・13参照)。実際にイエス様は、自分自身のための愛ではなく、人を自分以上に愛することに人生の価値基準を立てられたのです。(イエス様の生涯と愛P.229)

それならば、今や全体復帰の人生を成し遂げなければならない私たちが、一日一日の生活で神様の愛に代わるイエス様の入生の価値を実現するためには、いかなることにぶつかってもその日、その時間に感じる感情だけで対してはいけません。宇宙的な全体の性稟に代わったイエス・キリストの人格の代わりをしようという覚悟と決心で、すべてのことに対さなければならないのです。そのような一日一日の生活を経てこそ、世界的な人生を完結でき、永遠なる人生と関係を結べるのです。(同上P.231)

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1352-73 」


「家庭盟誓」の第六節
「家庭盟誓」の第六節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、天の父母様と真の父母様の代身家庭として、天運を動かす家庭となり、天の祝福を周辺に連結させる家庭を完成することをお誓い致します」です。「天の父母様と真の父母の代身家庭として」とあるので、皆さんの家庭が、神様の家庭と真の父母の家庭の代身家庭です。神様と真の父母の代身家庭は、天運を動かす家庭です。


12月13日の週報


天一国食口礼拝

主礼:佐保田暁夫教会長

説教「精誠と祈祷」

「 天一国經典 真の父母經 第十三編 復帰摂理の完結と天一国の定着
第三章 真の父母様の生活哲学と公的生活
第二節 真の父母様の公的生活と精誠 P.1537~1539 」

 

精誠と祈祷生活
13真のお父様は、数多くの漢字の中からたった一字だけ選ぶとすれば、「誠」の字を挙げられるというほど、精誠の重要性を強調された。 精誠とは、み言を生活の中で成し遂げることである。それが、天を感動させ、人を感化させることのできる信仰生活の基本となるからである。真の父母様は、精誠を尽くす人や、精誠を尽くした物を、常に何よりも貴く思われた。そして、祈れば神様が必ず成就してくださるという信念をもって祈ることと、祈りに先立って実践することを強調された。


16精誠を尽くすことができない人は、弁明が多いのです。精誠を尽くす人は、度数をより大きくして尽くすべきことがいくらでも残っているので、弁明できないというのです。ですから、神様は沈黙を守ります。創世以来、今まで一言も語らず、精誠を尽くしているのです。神様は、全体のために、どんな存在とも関係を結んでいないものはないと言える位置に立つために、低い世界がより高い世界に進めるよう、今もさらに多くの精誠を尽くし、さらに多くの忠誠を尽くしているというのです。
今、父母様が行く道も、それと同じです。いつも新たに出発するというのです。それは、新しい精誠が加重されなければならないということです。そこには敗者の悲しみが伴うことはありません。勝者の喜びだけが伴うのです。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1349-63 」

「家庭盟誓」の第五節
第五節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心として、毎日、主体的天上世界と対象的地上世界の統一に向かい、前進的発展を促進化することをお誓い致します」です。皆さんは、まず主体的天上世界を考えなければなりません。人類の分布を見るとき、霊界に行っている人が多いでしょうか、現在のこの世界の人が多いでしょうか。地上界の人口とは比較にもならないほど、多くの人々が霊界で生きているというのです。霊界が主体です。心が体に対して主体の立場であり、プラスであるのと同じです。



【お知らせ】
☆12月度 火曜礼拝
 15日、22日

☆12月度、ゆりばらの会
16日

☆ハートフルセミナー
 日時:12月18日(金) 10:00受付 10:30開会
 講師:近藤文彦先生
 場所:プラザウエスト 第5セミナールーム
 感謝献金:1,000円(昼食付き)

☆伝道用タブレット説明会(予定)
 日時:12月20日(日)礼拝後
 場所:浦和北家庭教会 礼拝堂
 参加対象:タブレット購入者、使用希望者
※タブレットの初期設定を中心に、基本的な操作の説明などを行います。購入者の中で、Googleアカウントを取得していない方は、事前に取得しておいてください。不明な方は総務まで質問して下さい。
 
☆第9回 東埼玉教区天一国フェスティバル
 日時:12月23日(水) 12:30開場 13:30開演
 場所:久喜総合文化会館
 ※大会スタッフは前回担当して下さった方を中心に声を掛けさせていただきます。ご協力をお願い致します。

12月6日の週報


天一国食口礼拝
主礼:佐保田暁夫教会長

「 韓国第2期、日本第5期トップガン修練会修了式 真のお母様の御言 」

天一国、定着でしょうか?安着でしょうか?天一国定着?定着するようになれば、また行かなければなりません。永遠な自由、平和、統一、幸福な一つの世界。その世界に行く私たちの終着点。安住することのできる場所、本郷苑ではないですか?定着をもってしてはだめです。

今や皆さんの任地は、国家復帰することのできる定着する基地となりました。それでは、完全に復帰して、天一国の民として作り、天一国の領土として作る。その時が安着です。安住。皆さんの目標は、安住の時まで、真の父母様の願いは皆さんの願いです。そうでしょう?天の父母様の願い、一つの世界、幸福な世界、いまや、はっきりと分かったでしょう?

これから皆さんの行く道は忙しいのです。これを知るべきです。 皆さんが今日、決心した、私に見せてくれた皆さんの意志と決心。これは必ず天の父母様と真の父母様と共に、世界人類が安住することのできるその日に向かって前進するのです。

家庭盟誓の御言
「 天一国經典天聖經 第十二編 天一国
第三章 天一国国民の道と「家庭盟誓」
第五節 天一国主人の生活と「家庭盟誓」 P.1347-54 」

「家庭盟誓」の第四節

第四節は、「天一国主人、私たちの家庭は真の愛を中心とて、天の父母様の創造理想である天宙大家族を形成し、自由と平和と統一と幸福の世界を完成することをお誓い致します」です。神様の理想は、世界がすべて一つの家庭です。一つの家庭だというのです。四大心情圏と三大王権を完成した人たちが唱えるものが「家庭盟誓」ならば、神様を中心として一つの家庭になるのであって、二つの家庭にはなりません。創造理想である天宙大家族を形成した「神様のもとの一つの家族」です。



【お知らせ】
☆12月度 火曜礼拝
 8日、15日、22日

☆12月度、ゆりばらの会
 9日、16日

☆東埼玉教区壮年集会
 日時:12月6日(日) 16:00~
 場所:浦和北家庭教会
 ※鄭日權教区長をお迎えして東埼玉教区壮年集会を行います。万障お繰り合わせの上ご参加ください。壮年集会です。場所をお間違えのないように。

☆ハートフルセミナー
 日時:12月18日(金) 10:00受付 10:30開会
 講師:近藤文彦先生
 場所:プラザウエスト 第5セミナールーム
 感謝献金:1,000円(昼食付き)
 
☆第9回 東埼玉教区天一国フェスティバル
 日時:12月23日(水) 12:30開場 13:30開演
 場所:久喜総合文化会館
 ※大会スタッフは前回担当して下さった方を中心に声を掛けさせていただきます。ご協力をお願い致します。

 


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