礼拝アーカイブス



9月の礼拝

9月24日


主礼:蔡 東朴教会長
「 霊人体の成長と完成 」

「 天一国經典天聖經 第三篇 真の愛 第三章 真の愛の実践 第二節 真の愛の実践 P.340~341 」

27統一教会は、蕩減法を学ぶ所です。「私」の荷物には、僕の僕の荷物があり、僕の荷物があり、養子の荷物がありますが、この荷物を降ろしていき、万民も引っ張って荷を降ろさせようというのが統一教会です。これが統一教会の偉大な点です。ですから、先生も天理を求め、本郷の愛の世界を訪ねていこうとすれば、この蕩減法を経ていかなければならないので、先生自身が僕の僕の役割から果たしました。先生自身が僕の役割を果たし、先生自身が養子の役割を果たしました。皆さんは、一人で行けばいいのですが、先生は、万物を抱えて行かなければならず、天を抱えてこの道を行かなければなりません。一つの目的に向かってすべての荷物を背負っていく一生を、すべて歩んだのです。
28堕落した悪の先祖の世界が、地上世界の個人から天上世界の地獄まで門を開いたので、それをすべて撤廃する仕事を真の父母がしなければなりません。それをしようとすれば、世界史的な迫害を受けなければなりません。そのままでは解決ができないのです。打たれて復帰してこなければなりません。打たれてから、必ず損害賠償を請求するのです。善の人 が行く道は、打たれて復帰してくる道です。いつも善の人は打たれました。打たれて歴史が過ぎたのちに発展するのです。天地の道理がそうでした。続けて投入するのでそうなのです。投入した人の道は、いつも入力よりも出力が大きいです。ですから、永生作用が続くのです。
29私たちは、サタンと闘って勝たなければなりません。勝てない人は、天に帰っていくことができません。勝とうとすれば、どのようにしなければならないのでしょうか。堕落したアダムが問題です。アダムができなかったこと、それ以上のことをしなければなりません。アダムは、神様を絶対的に信じることができませんでした。  ですから、アダム以上の人になろうとすれば、神様のみ言を絶対に信じなければなりません。アダムは、神様のみ言を中心として実践できませんでした。これが堕落です。神様を信じることができず、次に実践できませんでした。実践したあとには、神様の愛が連結されます。本来、堕落していない人間が行かなければならない道は、神様のみ言を信じて実践して越えることです。そうしていたならば、神様の愛が待っているのです。神様の祝福が待っているのです。




9月10日


主礼:蔡 東朴教会長
「 新しい誕生 」

「 天一国經典天聖經 第八篇 信仰生活と修練 第三章 真の父母に似るための信仰生活と路程 第三節 真の父母を通して生まれ変わる路程 P.901~902 」

1地上世界において、誰もが真の父母の門を通して再び生まれなければなりません。重生という言葉、生まれ変わるという言葉が出てきます。ニコデモが夜にイエス様を訪ねてきて、生まれ変わるということについて尋ねた時、イエス様が、「あなたはイスラエルの教師でありながら、これぐらいのことがわからないのか」(ヨハネ三・一〇)と言ったのですが、重生は再び生まれるということです。生まれ変わるということです。
生まれ変わるとは、どういうことですか。偽りの父母から生まれた人が、真の父母を通して再び生まれることを意味するのです。再び生まれるときに、神様の愛、神様の生命、神様の血統を受け継ぐためには、「サタン世界の愛と、サタン世界の生命と、サタン世界の血縁とは全く関係がない」と言わなければなりません。「それは意識にもない」と言えるようにならなければならないのです。

2私たちが氏族的メシヤの使命を実践することによって、重生が成されます。重生、再び生むことので きる道が生じます。お母様のおなかの中に入るのです。家庭的メシヤから氏族的、国家的、世界的、天宙的メシヤまで、お母様のおなかの中を通して、頂上の神様とお父様とお母様が愛し合える位置に行き、その色に染まって出てこなければなりません。ですから、左側に入って再び回って出てきて、家庭のお母様のおなかの中から出てこなければなりません。
 家庭から出発したので、本然の基準に戻ってすべてのものを清算して現れるとき、サタンとは全く関係のない基盤になるのです。そして、重生の生みの苦しみを体験しなければなりません。そのようになることによって、祝福を受けた家庭は、真の父母になるのです。サタンと永遠に関係のない新しい出発ができる神様の直系子孫の立場に至って真の父母になり、その一族は、真の父母一色となって天国に直行できる氏族になります。氏族と民族を編成して国家と連結されれば、国家が入り、世界が入ることができるのです。




9月3日


主礼:蔡 東朴教会長
「 2020vision勝利の為の 還元祈願礼式・礼拝 」

「 天一国經典天聖經 第七篇 地上生活と霊界 第三章 永生のための地上生活 第二節 霊界に行くための準備期間 P.759 」

5皆さんは、肉身をもったこの期間がどれほど貴いかを知らなければなりません。宇宙も復活させることができ、すべての天下を統一させることができるのは、肉身をもっているこの期間しかありません。神様と万物を合わせても、この肉身世界と取り替えることができません。神様とこの宇宙を合わせても、肉身をもった人間がいなければ完成されないので、肉身は宇宙とも取り替えることができません。
6この肉身世界は、短い期間です。長くありません。それを知るようになれば、寝る時間が惜しいのです。御飯を食べる時間も惜しいのです。御飯も歩きながら食べ、寝るのも歩きながら寝て、遊ぶのも歩きながら遊ぶのです。そのようにするほど、世界の誰も受けられない福を受けるのです。神様の福をすべて相続できるということは、歴史的な内容です。その国でこのようにすれば、その国に名前が残されるのです。
7地上人は体をもっていますが、すべてのことが限定された生活です。しかし、霊人たちには肉体がありませんが、無限の世界で活動します。また地上人は体をもっていますが、地上が永遠の場所になるこ とはできません。霊人たちに肉体はありませんが、永遠の場所で定着しています。このように地上人と霊人との対比点を羅列すれば、無限にあります。 また、地上人と霊人とを比べてみると、地上人たちは肉身を中心とした生活であり、霊人たちは霊界を中心とした生活をするので、どちらも半分の世界のことしか成し遂げることができません。それでは、体と霊人の結実は、各々どのようにしたら完全な実を結べるのでしょうか。地上生活で肉体と霊魂が分離する前に、地上での生をよく締めくくってこそ完全な実を結ぶようになります。ところが、霊魂がよく成熟できずに霊界に来るようになれば、問題が生じるのです。
8この地上でしている生活が、どれほど重要でしょうか。一回しかありません。瞬間ですが、一回しかありません。地上生活を永生と比較すれば、これは一点にすぎません。あまりにも短い瞬間です。肉身生活を越えて、霊界のために準備しなければなりません。常にそのような主流思想をもって中心に立ち、一切をコントロールし、一切を征服することができなければなりません。そのようにしなければ、個性完成ができません。



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