礼拝アーカイブス



11月の礼拝

11月26日


主礼:蔡 東朴教会長
「年末40日精誠、 皆様の家庭に神様の役事と奇跡が起きる」
「 天一国經典天聖經 第七篇 地上生活と霊界 第四章 再臨復活と神霊の役事 第二節 神霊の役事と霊的現象 P.793 」

3霊の召命を受けた人はむやみに行動できません。その人が、起きる霊的現象の理由を知らなければ、天が教えてくださいます。彼が目を開ければ霊界を見て、彼が行動すれば霊界にいる人のような行動をします。皆さんの目と皆さんの心と皆さんの行動とは、非常に異なります。狂った人のように見えます。昔のイエス様も賢い人に見えましたか。その当時の人たちが見るとき、気が狂った人のように見えました。これからこのような霊的な現象が襲い、民族を襲い、教団を襲うでしょう。  したがって、今日、世界的に、未知の精神系統の患者と神経系統の患者が幾何級数的に増えていっています。恐怖の世界、不安でいらだつ世界が近づいています。これは神様の息子であるイエス様が、焦燥感と不安感と興奮した心情をもって一生を過ごし、み旨に対されたからです。それで、世界的な運勢がそのように巻き込まれていくのです。
そして、最終的には方向を探そうとしても探すことができなくなり、真のものが偽りのようになり、偽りのものが真のようになる現象が起こります。偽りが優勢になり、真が劣勢になる時代、偽りが盛ん になり、真がこれ以上ないほど微弱な状態になる時代が来るというのです。私たちは、そのような時代を経て越えていかなければなりません。 4終わりの日になればなるほど、恐怖心にとらわれる人がいるかと思えば、その一方で喜びにとらわれる人もいます。このような動きが現れるのは必然的な現象です。この上なく悪の人がいるかと思えば、この上なく善の人もいるのです。この上なく善の人には、この上なく悪の人が侵犯できず、この上なく悪の人には、この上なく善の人が関与できません。  この社会は、神様もつかめません。いかに神霊的な人でも、いかに天の恩賜がある人でも、これに合わせようとしても合わせることができない時が来ます。その時が来れば、この上なく悪の世界で生きている人、天と関係を結ぶことができなかった位置にいる人々は、間違いなく審判台に上がります。そのような実相が皆さんの心から起こる時が来るでしょう。心はこっちに行くのを願うのですが、体は他のほうに行くのを願うのです。その心と体を連結できる条件をもてずに、もがき苦しむ人は、間違いなく地獄行きだというのです。



11月12日


主礼:蔡 東朴教会長
「 Vision2020勝利の為の 還元祈願礼式・礼拝 」



25霊界に入っていく時、お金をもっていくのではありません。一人が百二十人以上収拾しなければなりません。天国の民をすべて失ってしまいました。それを接ぎ木し、失わなかったという条件に再び合わせなければなりません。霊界に行って十二の真珠門を経ていくためには、地上でサタンから、どれだけ天の民を復帰して帰ってくるかということが問題です。  そのためには、涙と血と汗を流さなければなりません。再創造の真の愛の心情を中心としてサタンの父母以上、サタンの夫、妻、息子、娘以上の心情を投入して、涙とともに、血と汗とともに交差するその過程をたどることなくして、天国の自分の民を所有することはできません。この数に比例してあの世の栄光の位置、神様の近くに行く条件が成立するのです。 26霊界に行けば、誇るべきこととは何でしょうか。生命をどれほど生かしてあげたかということが誇りです。甲なら甲、乙なら乙、あるいは氏族を超越して、たくさんの民族を新しい生命と関連させて、どれほど生かしてあげたかということが財産です。財産はそれしかありません。霊界には、ないものが ないので慕うものがありませんが、一番慕わしいものがあるとすれば、真の人です。ですから、真の人を養育するために功を捧げたその功臣は、当然、天上世界で栄光の息子、娘になることができます。 27御飯を食べることよりもっと重要なことが、天国の民を刈り入れることです。それが人々にはうまくできていません。それが本職なのです。この地上に生きる私たちの本業です。生涯にすべきことの中で、それ以上に貴いものはありません。世の中で就職して出世したり、お金を集めたりしたものは、すべて流れていきます。あの世では、お金を集めても何の役にも立ちません。あの世では、物質が必要なく、知識が必要ありません。習わなくても、心が先に分かります。一週間以内に、何でもすべて通じるのです。 28霊界、天国に行くときに必要なものは、信仰の息子、娘です。伝道した息子、娘が必要です。そのように伝道することによって霊人たちを復活させていくのです。ですから、皆さんが地上で活動することは、地上にだけ影響を及ぼすことではありません。堕落によって汚れた、すべてのものを整理するための活動だというのです。



11月5日


主礼:蔡 東朴教会長
「世界平和統一家庭連合と家庭時代」

「 天一国經典天聖經 第九篇 家庭教会と氏族的メシヤ 第三章 教会長の道 第五節 教会長と伝道 P.1041~1042 」

10どのように伝道をすべきでしょうか。毎日のように、がむしゃらに歩き回るのではなく、百軒回ったらそのうちの十軒を選び、その中から再び一軒を選んで、集中的にみ言を伝えなければなりません。一ヵ月に一人伝道することを目標に動いてみなさいというのです。そのようにして一ヵ月で一人伝道したならば、その人が一月間、精誠を捧げ、苦労したということは、間違いのない事実です。
ですから、一人が伝道されたのであれば、その次は伝道されたその人に、「あなたも自分の親戚に対して、私があなたにしたように精誠を尽くしながら伝道しなさい」と言わなければなりません。そのような伝統を立てて指導すれば、間違いないのです。このように、一ヵ月に一人ずつ伝道する一律的な方法で行けば、一人からその次の人につながる横的な伝道が展開し、食口が限りなく増えるのです。


↑ PAGE TOP