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古
代 |
調(つきのみや)神社 伊勢神宮に献上する調を納める倉を境内に建て、武蔵・総国の初穂米と調の集納・運搬所としたとされています。
(「調」とは絹や麻などの繊維製品もしくは地方特産品) |
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平
安
時
代 |
玉蔵院にある地蔵菩薩が人々の信仰を集め、門前町が形成される。 |
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室
町
時
代 |
月待ち信仰が盛んになり、調(つきのみや)神社が崇められ、さらに人々が集まる。
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→ |
「つき」という その音から「ツキ」に恵まれる神社として信仰される。また「ツキ」を「月」にかけたことによる月待信仰により、狛犬ならぬコマウサギがいる神社。 |
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戦
国
時
代 |
2と7の付く日に市場が開かれており、町が賑わう。(二・七市場)
徳川家康・秀忠が浦和に鷹狩りに訪れ、御成御殿(浦和御殿)(休憩所)(現在の常磐公園)を置く。
1591年 徳川家康が玉蔵院に十石の寺領を寄進する。 |
二七市の跡 |
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江
戸
時
代 |
江戸時代、中山道は江戸と京都を結ぶ重要な道路として整備された。
浦和に中山道の宿場町 浦和宿ができる。(江戸日本橋から3ツ目の宿場町)本陣や問屋がおかれ、宿場町として繁栄。
寛永期に紀伊徳川家が御鷹場を置く
1728年 見沼代用水が完成。(徳川吉宗の名で利根川から60キロに渡り引水)
1731年見沼通船堀が開通する。(日本初の閘門式運河)
十返舎一九が浦和の市場の賑わいを歌で残す。 |
見沼通船堀 |
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明
治
時
代 |
1869年 浦和宿に県庁が設置され、浦和県が成立
1871年 (明治4年)浦和県が忍県(埼玉県行田市)、岩槻市と合併し、埼玉県となる。浦和宿は、県庁所在地となる。
1874年 埼玉大学教育学部の前身 師範学校が設立
1876年 埼玉県が入間県と合併し、現在の埼玉県となる。
1878年 師範学校校舎として風翔閣が建設される。
1883年 日本初の私鉄、日本鉄道の上野~熊谷間が開通し、浦和駅ができる。
1885年 日本鉄道 大宮駅が開通。
1889年 (明治22年)浦和宿は、県庁所在地となり、明治22年に浦和町となる。
行政・教育・文化の上でも県中心地となる。
1893年 明治26年 浦和地方裁判所(現・さいたま地方裁判所の前身)が、
現在の常盤公園の場所に建設され、現在も当時の赤レンガ堀が残っている。
1895年 現在の埼玉県立浦和高等学校ができる。
1900年 現在の埼玉県立浦和第一女子高校ができる。 |
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大
正
時
代 |
1912年 与野駅できる。
1923年(大正12年)の関東大震災後は、地震の災害が少なかったこと、首都圏から
20キロメートルの至便性などから、住宅地としての評価が高まり、多くの文化人が
移り住み、特に「鎌倉文士と浦和画」といわれ、多くの芸術家が活躍しました。 |
1925年 関東大震災からのがれた東京の盆栽業者が多く移住し、
盆栽村ができる。 |
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昭
和 |
1932年 東北本線 赤羽~大宮間完成。(現在の京浜東北線)
1934年 昭和9年、市制施行により、浦和市となる。
1936年 北浦和駅できる。
1949年 新制埼玉大学設置
1961年 南浦和駅できる。
1973年 武蔵野線開通。東浦和駅、西浦和駅開通。
1975年 自動車の大宮ナンバー交付。
1980年 東北自動車道 浦和IC~岩槻IC間開通
1981年 浦和 伊勢丹が開店
1985年 埼京線開通。武蔵浦和駅、中浦和駅できる。 |
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平
成 |
1992年 サッカーリーグ浦和レッズダイヤモンズのホームタウンとなる。
1995年 浦和市の人口が、埼玉県で1位となる。
1998年 Jリーグ大宮アリディージャが大宮市のホームタウンとなる。
2001年 埼玉高速鉄道 浦和美園駅できる。
2001年 平成13年5月大宮市、与野市、浦和市が合併し さいたま市となる。
2002年 サッカーワールドカップの会場となる。
2003年 平成15年4月にさいたま市が政令指定都市へ移行し、浦和区が誕生。
2005年 岩槻市がさいたま市と合併
2007年 浦和パルコ開業 |