2月26日
天一国食口礼拝
主礼:佐保田暁夫教会長
「離任礼拝 -神様の創造の心情に基づいて-」
「・天一国經典真の父母經 第一篇 第一章 第四節 P. 58 ・2017天一国指導者新年特別集会における真の父母様のみ言 ・スローガン」
1神様は、無形でいらっしゃるため、死んで霊界に行っても見ることができない方です。したがって、肉身をもって生きる人間と関係を結んで暮らすためには、神様も体をもった父として、この地上に顕現されなければなりません。このような天理ゆえに、神様は、人類の最初の先祖であるアダムとエバを創造されました。彼らを通して、神様は御自身の姿を有形と無形の両面で顕現させようとされたのです。有形世界と無形世界が調和して一つになる姿であり、宇宙が一つになることの象徴でもあります。
肉身をもって生まれた人間として、どのようにすれば無形でいらっしゃる神様の体になることができるのでしょうか。神様の属性は、絶対、唯一、不変、永遠です。神様のこのような属性を完全に伝授し、創造した最高の傑作が人間です。有限な物質世界の原理原則を基にして造った肉身は、永遠ではありません。ですから神様は、アダムとエバが完成に至れば、彼らの中に内在し、完全一体となることによって、アダムであると同時に神様であり、神様であると同時にアダムであるという、永遠なる真の愛の関係を結ぼうとしたのです。
もし、アダムとエバが堕落せず、神様の戒めを守って個人完成を成し遂げ、神様の祝福のもと、結婚式を挙げることさえできていたならば、彼らの子女たちはもちろん、子々孫々、永遠に神様の属性を相続して生きる神様の体になったでしょう。(真の父母経P.58)
「私たちは2020に天の祝福を受けるこの民族、この国となるために、最善の努力を尽くします。必ずや神様の祖国として世界を抱く、今日の皆さん(私たち)となることを祝願します。誓います。誓います。誓います」(天一国4年天暦12月6日(陽1.3)天正宮博物館)
天一国天着に向けた私たちの姿勢
(一)家庭連合の生活
敬礼、家庭盟誓、訓読会
(二)家庭連合の礼拝
『原理講論』『真の御父母様の生涯路程』など御言を訓読して
(三)家庭連合の教育
(1)原理教育
(2)真の父母様の生涯路程の教育
(3)天一国三大経典の訓読教育
(四)家庭連合の文化
神様と真の父母様を中心とした心情文化
孝情の文化
(五)家庭連合の伝道
(1)真の父母様を誇り証しする
(2)総力伝道態勢
全食口の伝道生活化
(☆)伝道活動の最終目標
①「原理」と絶対「性」教育を受け、
②重生儀式である祝福を受け、
③先祖を解怨、祝福し、
④先祖と共に家庭訓読会を実施し、
⑤神氏族メシヤ活動を通じて、真の父母様を証しする生活をする家庭をなり、
⑥最終的には認定家庭教会として定着していく家庭をつくることです。
2月05日
天一国食口礼拝
主礼:佐保田暁夫教会長
「天地人真の父母様御聖誕日 記念礼拝」
「天一国經典真の父母經 第十三篇復帰節理の完結と天一国の定着
第二章 天一国の基元節と真の父母様の伝統相続
第一節 天一国時代の開幕と基元節 P. 1495-16・17 」
16 「基元節」は、新しい歴史が始まる日であり、起源となる日です。人類歴史以来、必ずなければならず、来なければならない日です。しかし、簡単にこのような日が成就されるわけではありません。神様の天地創造は、真の愛のゆえでした。聖書には、六日間創造し、七日目に安息されたと記録されています。
しかし、「基元節」を十三日に設定したというのは、神様が十二日という期間を経て天地を創造し、十三日目に神様の夢が成就される日として立てられたと考えることができます。それなので、(神様は、)微生物のアメーバから高等動物まで創造し、最後にアダムとエバを造られました。そのようにしてから「良(善)い。美しい」と言われました。そして、新しい世界が出発する十三日目となる日を待たれました。その日が正に、神様の夢が成就する日だったのです。
17 神様も、無形の実体では完成できません。無形の神様の実体である天地父母が、天地人父母にならなければならないのですが、人として完成した人間が現れませんでした。アダムも責任分担を完成できませんでした。天地人父母がいなかったので、父母という基準はあり得ないのです。宙に浮いたのです。天地父母が一つになるとき、安らかに休むことができる家、堕落がなかった家に来て、絶対「性」が出てきます。
天地人父母になって、絶対「性」という言葉を語るようになるのですが、その性は個人的な性ではありません。全人類の半分が女性ですが、一つの性と同じです。二つの目が相対性を形成できなければ、体全体が完成しないのです。鼻もそうであり、全身がそのようにぴったり合わなければなりません。完全な一人の女性と完全な一人の男性を中心として、合わなければなりません。結婚するというのは、完全な男性と女性が一つの体になることです。そのように一体にならなければならないのです。天地父母天宙安息圈の「安息圈」というのは、第一次アダム時代、第二次イエス様時代、第三次再臨主時代、第四次アダム心情圈の時代になってこそ、安着するのです。争うことなく和合できるので、そこで祝福を受けるのです。そのDデーとなる二〇一三年一月十三日までに、祝福を中心として、大きな門に入らなければなりません。
【お知らせ】
☆神氏族メシヤ学習会
日時:2月14日(火)PM9:15~
場所:浦和北家庭教会
※近藤先生をお迎えしての学習会です。
☆一世未婚霊人解怨・祝福について
6月17日・18日の清平修練会にて、一世未婚霊人の祝福式が執り行われます。
下記の霊人が祝福の対象となります。その後は3年後(2020年頃)を予定しています。
対象の一世未婚霊人は、
●6月17日までに生きていれば満16歳以上の未婚霊人
●3月5日までに特別解怨されていること
※未婚霊人の特別解怨について、下記の内容が必要となります。
・解怨する方の名前(カタカナで)
・亡くなった時の年齢
・生年月日
・没年月日
・解怨申請者と霊人との関係
※生年月日と没年月日がどうしてもわからない場合でも解怨、祝福は可能でありますが、できる限り正確に分かったほうが霊界で探しやすいという清平の見解です。
また、未婚霊人祝福は、確実に16歳以上というのが分かっていれば大丈夫とのことです。
その他質問等は、総務部長まで問い合わせください。
2月05日
天一国食口礼拝
主礼:佐保田暁夫教会長
「天地人真の父母様御聖誕日 記念礼拝」
「真の父母様からの手紙」
愛する祝福家庭へ
57年前の聖婚式の直後、お父様と共にした最初の水刺床(スラサン:王の食膳)が銀色に光るススキの野原のように、おぼろげに思いおこされます。その時、牡丹雪のような大粒の涙が今にも溢れ出そうなお父様の眼差しには、天の父母様の切実な心情のすべてが込められていました。
真の父母としての路程を歩みながら、私たち夫婦は多くの食膳を共にしましたが、その目的は常に一貫していました。天の父母様の前に孝情の道理を果たし、人類救援と世界平和を成し遂げるためでした。そのため、切迫した3年の開拓伝道の間、ずっと麦飯ばかりを食べていた時も、一日二カ国以上をめまぐるしく巡回しながら、一口の水でようやく喉を潤した時も、お父様と私には何の心配もありませんでした。すべてが感謝であり、喜びでした。
聖誕日を迎える今日この日、祝福家庭と食膳分かち合い祝祭のひと時を迎えることが出来ることを心から嬉しく思います。皆さんは涙を流される真の父母様の懐から再び生まれ出た天の血統の真の子女たちです。天上におられるお父様と私は、永遠に皆さんを愛することでしょう。何よりもみ旨のために孤軍奮闘してきた皆さんの熱い涙と汗を片時たりとも忘れることはないでしょう。また、この食膳に関して、私は多くの残念な思いを隠すことができません。愛する皆さん一人ひとりに、湯気がゆらゆらと立ちのぼる温かいご飯を与えたいという切なる思いを禁じえないからです。
愛する祝福家庭の皆さん。ビジョン2020国家復帰を成就する最後の瞬間まで、私と共に力強く前進する誇らしい息子・娘となってくれることを心から願います。天上におられるお父様も私たちを懸命に応援しておられます。生涯最後の日まで、天の父母様の前に孝情の道理を果たし、皆さんが全世界を照らす明るい光となることを願います。常に愛と幸せが皆さんの家庭に満ち溢れることをお祈りします。
天一国5年天暦1月6日 天地人真の父母
【お知らせ】
☆東埼玉教区2月度出発式
日時:2月7日(火)AM10:30~
場所:浦和家庭教会
☆基元節四周年記念行事(インターネット中継)
日時:2月9日(木)AM10:00~
場所:天宙清平修練苑
中継場所:浦和北家庭教会
※上記インターネット中継は、現地の都合により変更となる場合がございます。その場合は事前に連絡いたします。